A,B の二人が球の入った袋を持っている。 Aの袋には 1,3,5,7,9 の数字が一つずつ書かれた
  5個の球が入っており、Bの袋には 2,4,6,8 の数字が一つずつ書かれた4個の球が入っている。
  (1) AとBが各自の袋から球を1個取り出し、書かれた数が大きい方の人を勝ちとするとき、
      A,B それぞれの勝つ確率を求めなさい。
  (2) AとBが各自の袋から球を2個ずつ取り出して、書かれている数の和を比べるとき、
      それらが等しくなる確率を求めなさい。



(1)


(^0^)♪


    袋から1個取り出すとき、A は5通り B は4通り ですから、全部で 5×4=20通り
    の出し方が考えられますね。
    例えば A が勝つ場合を考えてみると ・・・

         A=1 のとき Bには勝てない   0通り
         A=3 のとき B=2         1通り
         A=5 のとき B=2,4       2通り
         A=7 のとき B=2,4,6     3通り
         A=9 のとき B=2,4,6,8   4通り


     つまり、A が勝つケースは、10通り、 引き分けは無いので、B が勝つケースも10通り
     よって、A,B それぞれの勝つ確率はともに  ですね。



(2)

     A は5個の中から2個取り出しますから =10通り
     B は4個の中から2個取り出しますから = 6通り の取り出し方がありますから

     2人の組合せは 10×6=60通り   こいつが確率の分母ですね(^^)

     A,B がそれぞれ2個取り出したときの和を表にしてみると ・・・
          2人共、同じカードを2枚引くことはないので、注意してね(^^;

 A  1 3 5 7 9
  1   4 6 810
  3 4   81012
  5 6 8  1214
  7 81012  16
  910121416  
  
 B  2 4 6 8
  2   6 810
  4 6  1012
  6 810  14
  8101214  
各表の右上半分と左下半分は同じことなので、どちらか一方だけ見るんですよ(^^;


         A,B 共に 6になる場合 (1通り)×(1通り)=1通り
         A,B 共に 8になる場合 (2通り)×(1通り)=2通り
         A,B 共に10になる場合 (2通り)×(2通り)=4通り
         A,B 共に12になる場合 (2通り)×(1通り)=2通り
         A,B 共に14になる場合 (1通り)×(1通り)=1通り

      で、合計10通りありますから、求める確率は



              ここでも頻繁に使いましたが、2つのものの組合せで考える場合は、
              掛け算して組合せの数を考えます。
              足し算と掛け算の見極めをしっかりしましょう !(^0^)!