2次方程式
x
2
−ax+b=0
の2つの解を
α,β
とするとき、
2次方程式
x
2
+bx+a=0
の2つの解が
α−1,β−1
であるという。
このとき、
a,b,α
3
,β
3
の値を求めなさい。
解と係数の関係を利用しましょう。(^^)
2次方程式の解と係数の関係
ax
2
+bx+c=0
の2つの解を α、β とすると
という関係があります。
解と係数の関係から
x
2
−ax+b=0
の2つの解が
α,β
ですから、
α+β=a
・・・@
αβ=b
・・・A
x
2
+bx+a=0
の2つの解が
α−1,β−1
ですから、
(α−1)+(β−1)=−b
つまり
α+β=−b+2
・・・B
(α−1)(β−1)=a
つまり
αβ−(α+β)=a−1
・・・C
@とBから
a=−b+2
@とAとCから
b−a=a−1
これらを解けば、
a=1,b=1
すると、もとの2次方程式の1つ目のやつは
x
2
−x+1=0
(この2次方程式の解がα,β)
つまり
α
2
−α+1=0
β
2
−β+1=0
となるんやけど、
α
3
+1=(α+1)(
α
2
−α+1
)=0
が言えるから、
α
3
=−1
βも同じ条件やから、
β
3
=−1
2次方程式
x
2
−x+1=0
を解かずに、
3乗の因数分解の公式
を利用しました。 (^^)
虚数解の問題では、よく使う手なので、覚えておいて下さいね。